究極のボケ防止とは!!
認知症の有病率は年齢とともに急峻に高まることが知られています。
2025年になりますと国内で1300万人以上もの人々が認知症、
だからこそ今盛んに認知症予防が叫ばれているのです。
でも、いつ発症するかは誰にもわからないと思います
近年は何と、65歳以下で認知症を発症する若年性認知症も急増
あれ食べなさい!!って良く聞きますが、日常の意識を少し
変えるだけで発症のリスクを下げる方法があるのです
脳神経外科医で菅原脳神経外科クリニック理事長
認知症予防に最も有効な方法は、脳とカラダを同時に使ったマルチタスク
だとマルチタスクと言う意味は「ながら作業」と言う意味なのですが
良くやりましたが「ながら族」なって言う言葉が流行ったのですが
「何かをしながら何かをする」詰り簡単な作業を二つ同時にすると
言う事です。
音楽を聴きながらブログを書いたり、それなりに!!
自然だから辛くもなく、面倒だとも思いませんよねえ。
散歩を先ずはお薦めしたいって菅原道仁先生は言われています
と言いますのも「血圧が上がらない程度に無理のない散歩を行うと
脳内の血流が良くなるので、小間切れで良いので1日8000歩を
目標に歩幅を広くして、早足で歩くことを心掛ける事で、いっそう
効果があがるようですよ」
1日8000歩か?必ずしも、外だけじゃなく室内で
日常生活の中でも歩いていますので、コレも併せると
大した事ないのではないですか?
それこそ「ながら作業」が出来るじゃないですか?
私も1日8000歩に挑戦してみよう!!
菅原道仁先生はこんな事も書かれておられましたよ
散歩をしながら、道ですれ違う車のナンバープレートにある
4つの数字をパッと記憶し。頭の中で足し算をして答えを
だしてみてほしい。
例えば、「24-23」だったら2+4+2+3で「11」となる
計算能力って、かなり早い段階から少しずつ衰えてくるので
脳機能全体のバロメーターにもなります
また計算能力を鍛える問題は、難しくする必要はなく
2桁より1桁の計算の方が脳を活性化させると言う
データ-もあるようです
認知症予防に一番最適な方法は
日常生活の中で如何に脳を刺激していくか?
と言う事です!!