2022年4月15日金曜日

オリゴ糖と腸内環境

 腸内環境と言う言葉を良く耳にします

腸内環境悪いと認知症になり安いとも

言われているのです。


と言いますのも

認知症の人は腸内に「バクテロイデス門」

と言う細菌が少なく、認知症で出ない人は

「バクテロイデス門」が多い傾向にあった

とのデーターからの判断なのです


「バクテロイデス門」とは日和見菌のひとつです

腸内細菌には良くご存知の「善玉菌」「悪玉菌」

そして「日和見筋」のこの3種類ある中の

「日和見菌」に属するのが「バクテロイデス門」

と言う事なのです


この日和見菌は腸内細菌の中で最も多い菌で

腸内に善玉菌が多くなると善玉菌を補助し

悪玉菌が多くなると悪玉菌を補助すると言う

性質があるのです


日和見菌の中で腸内に多く住んでいるのが

「バクテロイデス門」「フィルミクテス」

言う2種類の菌で

この2つの違いは「バクテロイデス門」

食べ物を分解する際に短鎖脂肪酸を発生させる事で

肥満を防止してくれるのだが、「フィルミクテス」

は食べ物かエネルギー量を取り込んでしまう為に

肥満に結びやすいと言う相反しているのです


認知症を予防する為には「バクテロイデス門」

を増やす為には腸内環境を整えて痩せなければ

いけないと言う事なのです


又、認知症の人の糞便には、悪玉菌から

発生するアンモニアが多く、善玉菌から

生成される乳酸菌が少ない事も指摘されています


認知症予防の為にも腸内環境を良くしなければ

いけないと言う事なのです


又腸内環境を良くしないと糖尿病・高血圧

炎症性疾患・大腸がんなど、様々な疾患のリスク

とも関係してくるのです


しかし、残念な事に7割位の方が余り

腸内環境を意識していないと言う

事実もあるのです

善玉菌である乳酸菌や善玉菌を増やす作用のある

オリゴ糖や食物繊維を是非意識して摂るように!!








腸は、食べ物を消化・吸収するだけでなく

独自の神経系を持っていたり

幸せホルモンと言われれる

「セロトニン」の90%を生成することからも

『腸は第二の脳』ともいわれ、腸内環境 を

整えることに注目されています。

腸内環境 を整えるのに必要なオリゴ糖

オリゴ糖が何故必要なのか?


0 件のコメント:

コメントを投稿

アップルウォッチ6に命を救われた!!

クーニハンさんは Apple Watchが検出した 「1分間の呼吸数が上昇」 と 「血中酸素濃度が低下」 というデータをERで 提出したところ、医師は さらなるCT検査を実施。 すると、 クーニハンさんの 肺全体に血栓が見つかったそうです。 クーニハンさんの診察を 担当したクリー...