コレステロールと健康について知ろう!
コレステロールは、血液中で運ばれる脂肪の一種で
私たちの体には必要です。
でも、コレステロールの量が多すぎると
健康に問題が出ることがあります。
まず、コレステロールは「LDL」と「HDL」に分かれます。
LDLは「悪玉コレステロール」と呼ばれ
食べ物から取り込まれたり、食べすぎたりすると増えます。
これが血管にたまりやすく、動脈硬化の原因になるんです。
一方、HDLは「善玉コレステロール」と呼ばれ
動脈にたまったコレステロールを取り除く役割があります。
なので、HDLが少なすぎると、動脈硬化のリスクが上がってしまいます。
ここで大事なのは、コレステロールの量を抑えること。
発症を予防するには、総コレステロールが240mg/dL以下
LDLが160mg/dL以下、HDLが40mg/dL以上を目指しましょう。
再発を防ぐにはLDLが120mg/dL以下、HDLが40mg/dL以上が目標です。
また、LDLとHDLのバランスも大事で、LDLとHDLのバランスを示す数値が
LH比でLH比は3.0以下が望ましいとされています。
そして、動脈硬化を防ぐためには禁煙が大切。また、食事の管理も必要で
特に動物性脂肪を控えることが良いとされています。
もし貴方がコレステロールが高いようでしたら
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