2021年12月16日木曜日

肥満は良くないって判ってるんだけど!!

 

身長と体重から肥満度(BMI:体重(kg)÷[身長(m)]2)

しかしこんな事もあるのですが

 男性では、BMIが21-29では、がん全体の発生率は

ほとんど同じでしたが、BMIが21未満のやせているグループと

30以上の非常に太っているグループで発生率が高くなる

U字型の傾向がみられました。特に、非常にやせているグループでの

がん全体の発生率の増加は顕著で、BMIが19未満の最もやせている

グループの発生率は、BMIが23-24.9のグループと比較して、

約30%高くなっていました。

よく、がんになった結果やせたのではないか、といわれますが、

研究が始まって数年間以内にがんにかかった人を除いても、

同じ結果だったので、もともと非常にやせているということで、

将来がんになりやすいのではないかと考えられます。

一方、女性では、太っていてもやせていても、その後の

がん全体の発生率には特に違いがみられませんでした

平均的にやせている国では、肥満だけでなく

やせを予防することが、がんを防ぐために重要と考えられます。

とかく肥満にばかり気をとられがちですが

同時にやせすぎにも十分注意しましょう。

この記事を読んで、どう思われますか?貴方は?

50歳を超えてもガンにならない取り組みって

良く言われているのが「食生活」ですよねえ

その他「運動」も挙げられています

何故?運動が関係するのだろう?って思いますよねえ

実はガンと肥満って密接な関係があるのです!!

 肥満による血中コレステロールは、性ホルモンで

ある副腎アンドロゲンの原料となり、性ホルモン依存性の乳がん、

子宮体がん、前立腺がんの罹患率を上昇させます。

また脂肪肝は肝硬変、肝がんに移行しやすいのです。

こうしたことを背景にして、生活習慣として運動を

取り入れることで、がん予防につなげていくことの重要性が

指摘されるようになってきたのです

近年は「マフェトンの法則」という基準があります。

聞かれた事は御座いますか?

これは、「普段運動をしない人は170から年齢を引いた数字を

最大心拍数とする」という考え方です。

20歳の若者なら150まで上げてもいいけれど、70歳の人は

100を上回らないようにする。それによって、心臓への

過大な負荷をかけることなく、安全性の高い

運動が可能になります。

「ふくらはぎ」って第二の心臓って言われているのを

御存知ですよねえ

心臓は全身に血液を送り出す働きがありますが、

送り返すことはできません。そこで全身の組織に栄養を

与えた後の古い血液を心臓に送り返してくれるのが

ふくらはぎの筋肉です。

 歩くことによって、ふくらはぎの筋肉が収縮と弛緩を繰り返すと

そのポンプ作用によって古い血液が心臓に送り返されるのです。

 つまりこの事が、ふくらはぎの筋肉こそが「第2の心臓」と

呼ばれる所以なのです。ではふくらはぎの筋肉を鍛える事が

出来るのでしょうか?それは簡単!!「歩く事」なのです

けれども中々忙しいサラリーマンの人達には時間と体力を残して

おく余裕なんて有りませんよねえ?だったらどうするか?

 とても簡単!!普段エレベーターを使っているのを歩きに変更

チョットした場所への移動も車を使ってたのを歩きに変更

 幾らでも考えて見れば有りますよねえ

 普段の生活の中で変えて行けば良いだけなのです

 それともう一つ「貧乏ゆすり」もふくらはぎの強化に最適なのです!!

良く、はしたない!!って叱られませんでした?余り良い印象は

ないのですが、この貧乏ゆすり実は良いのです!!

毎日の生活の中、生活環境を変える事ってそんなに難しくないのです

 

 




 

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