お子さんの「お口ぽかん」は実は病気
このような記事が読売新聞に掲載されていましたよ
うちの孫達も、そう言えばポカーンって口を開けている
時あるなあ?って思いました。
実は「口唇閉鎖不全」と言う病気で、歯並びの問題 や虫歯
のほか、全身にも悪影響を与えか寝ないのだそうです
原因は一概には言えないけれども「アレルギー性鼻炎で鼻が
詰まって口呼吸したり、口が開きやすい猫背姿勢でゲームを
したりする子供に増えているのだそうです」
「お口ぽかん 」を続けていると歯並びが悪くなって噛み合わせ
の異常につながったり、口呼吸によって口が乾いて虫歯や
歯周病などを引き起こす要因にもなったり、食べ物をかみにくい
とか話にくいと言った症状が出てくる可能性もあるようです
食べる、話すなど口の機能が十分に発達しない、歯が生えるのが
遅い、強く噛めないなどの問題を抱える15歳未満のお子さんは
「口腔機能発達不全症」として2018年から指導もされており
公的医療保険も適用されているのだそうで「口唇閉鎖不全」
も要因の一つだそうです
「お口ぽかん 」の状態は子供が集中している時や睡眠中に口が
開いていないか食べる時にくちゃくちゃ音を出して食べていないか
等で確認出来ます
では「お口ぽかん」を防ぐ為にはどうすればよいのでしょうか?
「口を閉じる力が弱い」事が原因の一つなので
日頃から口周りや舌、全身を使った健康体操をすると良いのだそうで
子供向け体操「はっけよいアニマル体操」と言う動画を公開していますよ
ゴリラやラクダなどの様々な動物のポーズを取り入れた体操で全身運動
しながら口や舌を動かすのが特徴だそうですよ。お子さんと一緒に
動画をご覧になって見ませんか?
「お口ぽかん」は乳幼児健診で指摘される事もなく、認知度が低いので
お子さんの健康のため、家庭や保育園・幼稚園などで楽しみながら
体操して見ては如何でしょうか?って読売新聞の記事に書かれていました
どうしても気になる方は歯科医院を受診して見ては如何でしょうか?
とも書かれていましたよ。
可愛い可愛いお子さんの為に是非動画をご覧になってくださいね
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